【vol.45】ローカルジョブをゲットするのに必要なフレーズ10選
皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、ビール飲み過ぎて気持ちよくなってるHideです。
さて、仕事探し二日目ですが、今朝も一件トライアルの連絡があり、いい感じに事は進んでいます。そして本日、某ローカルレストランでのトライアルがあり、今までのスキルを遺憾なく発揮した結果、無事採用となりました☆
ただ、自分が欲しい料理スキルとはちょっと方向性が違うというかそんな感じなので、セカンドジョブも欲しいし職探しはゆるーく続けたいと思います。
履歴書配ってたり、実際にトライアル受けたり働いてみた感想ですが、月並みで恐縮ですが、やはり英語力は必須です。だってここオーストラリアだぜ。
英語でマネージャーを引きずり出すのも、自分を売り込むのも、電話かかってきてトライアルの日程決めるのも、現場で指示を理解して働くのも、コミュニケーションをとるのも、もちろん全部英語です。仕事探しを円滑にするためにも、ワーホリ前のフィリピン語学留学というのは効果的だったと実感します。
という訳で、自分が仕事を探している時に使ってたフレーズを紹介しちゃいます。
- hello,I'm looking for a job,may I speak to your manager?
やぁ!今仕事探してるんだけど、マネージャーと話できるかな? - oh,nice to meet you Mr/Ms.manager!!
マネージャー様!ごきげんよう! - would you like someone work for you?
あなたに尽くしたい所存です! - I'd like to work in kitchen.
キッチンで働きたいよぉ… - I have an experience working in kitchen
キッチン童貞ではありません。 - I'm on a working holiday visa,it's available until this Octorber.
俺っちワーホリで来てるんだ!今年の10月までいれるよ! - I'm available 7 days 24 hours.
365日24時間粉骨砕身貢献致します。 - I'm pretty confident that I'm No.1 kitchen hand in Perth.
私の皿洗い力は53万です。 - I'm sure I'm better than corrent stuffs
私よりあの子の方がいいって言うの…!? - so,how can I get in touch with you?
ところで、君の電話番号が知りたいんだけど、教えてよ。
という訳で、突撃したカフェで働いてるウェイトレスのお姉ちゃんが色気ムンムンでとっても可愛かった時にも流れでスラッとナンパできるようなフレーズも載せました。僕はこのフレーズを駆使してマネージャーを引きずり出したり、自分の経験やスキルをアピールして仕事を探しています。
口から出任せでもいいので、まずは土俵に立つ事を優先しましょう。それで上手くいかなくても、どうせ失うものはないんだし、運良く仕事がゲットできたら儲け物です。それに、それくらいの積極性がないと仕事をゲットした後も生き残っていくのが超大変だと思います。既存のスタッフにシフトを奪われたり、毎日何人もの人がレジュメを配っているので、下手すればそいつらに喰われかねません。だってここオーストラリアだぜ。
という訳で、パースで働いている皆さん、今からあなたのナワバリ荒らしにいくのでヨロピク☆
それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。
【vol.44】パースでのローカルジョブ事情について
皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、再び求職中のHideです。
さて、某ギリシャレストランを辞めてから一ヶ月が経ち、そろそろニート生活も飽きてきたので仕事探しを再開しました。
僕の場合はすでにローカルジョブの経験があるので、自分を売り込みやすいしキッチンでの経験はあるか?と聞かれた時にも非常に展開しやすいです。
まだ仕事探し始めて初日なので何とも言えませんが、2月現在はまだ夏ということもあり、比較的求人が多いように思えます。レストランに限って話をすると、12〜1月の夏場に求人のピークが来て、それから徐々に落ち込み、冬になると仕事を見つけるのがかなり厳しくなります。個人的な感覚ですが、表にすると、
1月:very easy
2月:easy
3月:easy〜normal
4月:normal
5月:hard
6月:nightmare
7月:hard
8月:normal
9月:normal
10月:easy
11月:easy〜very easy
12月:very easy
って感じです自分の手応え的には。4月は、ローカルジョブ未経験の段階でも仕事をゲットすることが出来ましたが、難易度は跳ね上がりますし、未経験だと運良く仕事をゲットできても、スキル不足によりクビになったりシフトを減らされる可能性が高いです。
現在WA州は不景気だと言われていますが、それなりに求人は出てますしその気になれば仕事はゲットできるんじゃないかなって思います。それでもローカルジョブゲットするのが難しいって言うのであれば、ジャパレスで数ヶ月経験詰んでからローカルジョブハンティングをスタートしてもいいのではないでしょうか。
今日は家の近所と繁華街エリアを攻めてきて、トライアル一件と面接一件それぞれゲットしてきました。明日も引き続きパース市内を中心に攻めて行きたいと思います。
それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。
【vol.43】モンキーマイアに行ってきました!
皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、先週の旅行が楽し過ぎて反動でブルーになってるHideです。
さて、先週の一週間彼女と一緒に旅行してきました。パースから北へ走ること約1,000km、世界遺産のシャークベイにあるモンキーマイアというリゾート地です。
早朝の三時から出発して、ジェラルトンやシェルビーチ等、ちょいちょい寄り道したにしても、結局到着したのは夕方の六時という超ロングドライブ。でも、途中のジェラルトンでは野生のアシカが見れたり、シェルビーチはその名のごとく一面貝殻が敷き詰められたビーチでまさに天国そのもの。途中の道もコロコロ変わる景色がとっても面白くて、時間を感じさせない道のりでした。
本命のモンキーマイアですが、僕らが宿泊したのはモンキーマイアドルフィンリゾートというホテルで、バー、レストラン、プール、スーパー、ツアーの受付、その他諸々揃ったまさにリゾートホテルで、しかも三泊四日で二人合わせて、しかも2人部屋に泊まって二人合わせて300ドルという超破格の値段で、部屋も施設もすごく綺麗で最高の時間を過ごせました。
ホテルはビーチに隣接してて、目の前がビーチという最高のロケーション。昼間泳いで、レストランでディナー、ビーチに寝転がってビールを飲みながら夕陽を眺め、夜はバーでしっぽり飲むという最強コンボ発動しまくりでした。
色々なツアーもあって、僕らが行ったのは野生の海洋生物を見るクルージングです。イルカやサメ、そしてなんとジュゴンといったレアな生き物が見れて大興奮。しかもその後に、いったん陸に上がって休憩した後、サンセットを船の上から眺められるツアーもついて一人99ドルでした。
更に北上すればカナーボンやエクスマウスといった観光地があり、パースに帰る途中にはNature's windowで有名なカルバリー、港町のジェラルトン、そしてこの世とは思えないような奇岩だらけの砂漠・ピナクルズにも行けるので、WA州にいる人はぜひシャークベイエリアにおでかけしてみてはいかがでしょうか?
何枚か写真載せますね。
もし希望があれば旅行の詳細も書いてみたいと思います。
それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。
【vol.42】デイトリップに行ってきた話。
皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、筋トレし過ぎて腕がプルプルしてるHideです。
さて、先日ですが、彼女と日帰り旅行(day trip)に行ってきました。Yallingup(ヤリンガップ)というパースから約三時間程ドライブした場所なのですが、もう最高にchillってました。
ここはnature spaっていうところなのですが、文字通り大きな岩風呂みたいな形になっていて、天然のプールで遊ぶことが出来ます。波が打ち寄せてきた時にこのような感じで炸裂するのですが、迫力満点で超楽しいですよ。
その他にもハチミツ屋さんやラベンダーに特化したカフェ、オーストラリア最南西端の海に行ったりと、あちこち飛び回りました。帰りはハイウェイのパーキングエリアにあるファーストフードのチキン屋さんにて、二人で無言でチキンにむしゃぶりついてました。
明後日からは一週間程旅行に行ってきます。イルカがいる海や、貝殻で出来たビーチなど見所満載です。
それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。
【vol.41】外人の彼女をゲットするためにどれだけ筋肉が必要かという話
皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、昨日も日帰り旅行を楽しんできたHideです。今日は疲れ果てて爆睡してました。
さて、先日ですね、元同僚であるドイツ人カップルと飲んでました。前の職場の悪口、パースでの生活のこと、これからのこと、ヨーロッパのこと等、色んなことについて語り合ってすごく楽しい時間でした。
その中で、日本人が外人の彼女をどうやって作るかって話になりました。どうしても僕らがコンプレックスを抱えてしまうのって、やはり語学力と筋肉ではないでしょうか。
語学力はぶっちゃけなんとでもなります。勉強すればいいってのもあるし、英語が話せないのをネタにするのもOKだし、日本に住んでる人だったら日本語で会話すればいいですよね。
ただ、筋肉、これがやっかいです。僕ら日本人は、西洋人に比べるとどうしても華奢だし身長も彼らの方が完全に高いです。マッチョな西洋人には、男として勝てないのではないか…?
外人の彼女をゲットするのに、筋肉は必要でしょうか?その答えは、「必要」です。そのドイツ人女性いわく、
- 男の筋肉はセクシー
- 体型が小さかったりひょろいと、守ってもらえなさそう
っていう感じらしいです。でも一口に筋肉と言っても、じゃあどれだけ必要やねんってなりますよね。その答えは、「自分の肉体に自信が持てるまで」だそうです。というのも、
- 男が自信を持てるレベルということは、それなりにマッチョになっているはず。
- それに、自分はマッチョであるという自信を得ることにより、内面から溢れ出る自信が自分をより魅力的にする。
という理由だそうです。確かに一理あると思いません?
もちろんこのドイツ人だけでなく、イタリア人、フランス人の女友達や、もちろん俺の彼女も同意見で、マッチョな方がいいとのことでした。ただ、一般的にどれだけマッチョになれば西洋のおにゃのこ達からセクシーだと思ってもらえるのか疑問だったのですが、ドイツ人の女の子は明確かつ普遍的な答えをくれました。
という訳で、外人の彼女が欲しいというあなたは、自分の肉体に自信が持てるまでギャンギャン筋トレしてガブガブプロテイン飲みましょう。僕も今からジム行ってきます。
それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。
【vol.40】浴槽につかって深呼吸したら人生において何が大事なことか悟った件。
皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、最近まで猫アレルギーが半端無かったHideです。彼女の家のハウスキーピングをしてたら大変なことになりました。
さて、先程申し上げました通り、最近まで彼女の家に泊まってました。それでですね、彼女の家には、なんと浴槽があるんですね。お湯はってドボンとつかれるヤツ。
実は前々から気になっていて、彼女に聞いてみたんですよ、「今日これ使ってもいい?」って。そしたら「もちろんOK」なんて言ってくれるもんですから、悦んでお湯はって、つかる前に念入りに髪の毛洗ったり大事なところ洗ったりして、それはもう心を弾ませながら入浴した訳です。なんせ一年半ぶりの入浴、それはさぞかし気持ちよくて、身体の毛穴という毛穴から色んな毒素が一気に噴き出して、上がる頃にはそれはもう真っ白で文字通り無垢な肌に生まれ変わるんだろうなとすっげぇウキウキしながら一気に浴槽に飛び込むと
トレッビアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!
な感じでしたもう本当に気持ちよ過ぎて感動し過ぎて絶叫しちゃって彼女が「どうしたの!?」と飛び込んできて全裸で3/4泣きくらいになりながら思わず日本語で「気持ちぃよぉ…」って言っちゃうくらいに最高でした。
あへあへのトロトロになって、まるでここはheavenではないかという心地よさに包まれながらも、実は心のどこかで何か違和感がありました。何かこう、この幸せな時間を手放しで悦べない、いや、喜んではいけない違和感。
そう、これって、日本で当たり前に経験していたことなんですよね。でも俺が言いたいのは、当たり前のことを当たり前と思わずに感謝して生きていこうぜって話ではなくてですね、俺の中の当たり前の基準がいつの間にか下がっていたことに対して危機感を感じたということなんですよ。
時系列的に言うとこんな感じ。
● 日本にいた時:あぁ〜風呂気持ち良いんじゃあ〜^^ →風呂への基準値100
● 日本出てしばらく(フィリピンあたり):風呂が恋しいのぅ…まぁこっちではシャワーが当たり前やしのぉ…しゃあないわ。→風呂への基準値70
● 日本出て大分経ってから(ファームからパースの初期くらい):今お風呂入れたらどんだけ気持ちいいだろう…お風呂…お風呂…→風呂への基準値40
● ちょっと前まで:いやいやオーストラリアはシャワーだから。シャワーでも十分気持ちいいから。 →風呂への基準値0
● 今:風呂サイコオオオオオオオオォォォォォォオオオオオ!→風呂MAX
ってな感じです。たかが風呂かもしれません。けれども、日本人として根付いてきた「風呂」という文化に対する基準ですら、気付いたら「いや、シャワーでもいいやん」ってレベルで風呂への基準値が下がっているのです。本当はお風呂大好きなのに。ていうか風呂に入るという言葉がシャワーを浴びるという行為を自然に意味するくらいに、俺の風呂への意識の汚染は進んでいました。
ということは何が起こるかというと、気付かないうちにあらゆることへの基準や期待というものがズルズルと下がっちゃってる可能性があるということです。生活水準や健康水準、さらには自分の夢までもが、です。
かつてはそれはそれは高いところにありそれを掴むために必死で足掻いていたのに、それを手にすることができていない自分を慰めるために、それは俺には大きすぎるからもっと小さく…とかそういうことを繰り替えしてるうちにいつしかそれ自体が消滅し、消滅した後も、いや、別にあれは今から思うとどうでもよかったとか、何か違うんだよねとかそういう風に自分をごまかし続け、夢を見ることすらできなくなります。
風呂に例えると、かつて日本では毎日のように風呂に入ってたのに、海外に来て風呂に入ることができなくなった自分を慰めるために、オーストラリアには風呂ないからシャワーしかないわ…とかそういうことを繰り返しているうちに、風呂に入りたいという欲求自体が消えていき、いや、シャワーでも全然いいし、とか、そもそもシェアハウスの風呂汚いしとか自分をごまかし続け、風呂に入るという概念自体が消滅します。
俺が言いたいことは、でっかい夢見てそれを追いかける人生にしていこう!とかそういうことじゃなくて、人の世を生きている内に忘れてしまった、本当の「なりたい自分」「歩みたい人生」というのをもう一度がんばって発見しませんか?ということです。多分それって、俺にとってのお風呂入りたいという欲求と同じように、いつのまにか自分の中から消え去ってしまったものなんだと思います。
俺のこの海外生活も、歩みたい人生の一つ。そして、まだ思い出していないだけで、俺が本当に歩みたい人生という存在に気付く時が来るでしょう。その為に、自分の内側や外側、あらゆる方向に耳を傾け、素直な心を持ち続けたいと、彼女の実家の浴槽につかって足の裏の角質をめくりながら考えていました。僕は水虫ではありません。
それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。
【vol.39】ワーホリ前のフィリピン英語留学について語る。
皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、猫アレルギー発動中のHideです。
ワーホリしててブログ書いてる友達がいたり、またSNSのコミュニティでもメンバーのブログがちょいちょいアップされていたり、何かと他のワーホリメーカーのブログを読む機会は多いです。
その中でみんな必ずと言っていい程書いているテーマが、海外生活とは切っても切れない英語についてなんですよね。何ならこのブログなんて英語そのものをテーマにしてますしね。
僕の経験から言わせていただくと、フィリピンで語学留学→ワーキングホリデーっていうのが最強の流れやと思います。というのも、英語が話せる状態にしておくとスタートダッシュが明らかに違います。
英語ができるからといって海外生活が楽しめるかというと決してそうではないですよね。日本語話せるから日本の生活楽しいって訳じゃないですし。でも、英語が話せないことで明らかなデメリットがあります。
- ローカルの仕事に就く難易度爆上がり
- 言葉の壁が存在することで外国人の友達の輪に入りづらい
- となると当然外国の女の子と仲良くなれない
- シェアハウスや車購入等の諸手続きその他の情報を自分で集めることができない
もういかにも英語話せない人がつまづきそうなトラップばっかりですよね。こういうことが続くともう海外にいることが辛くなってきてせっかくの海外生活があんまり楽しめないわけです。下手すると貴重なワーホリ期間を何ヶ月もロスすることになります。
そうならないように、フィリピンなりフィジーなり行って語学力身につけてからワーホリスタートした方がスムーズですよね。俺はそうなってしまうことが目に見えていたので、フィリピンでがっつり勉強してからこっちにきました。
別にネイティヴ並みに話せる必要はないのです。最低限コミュニケーションができて、情報が集められるだけの英語力があれば。正直、ネイティヴっぽい言い回しや語彙、文法なんて、極めようと思ったら途方もない時間がかかるでしょう。音は聞き取れるけど、それどういうこと?って現象が多々起こります。
とりあえず設定すべきゴールは最低限の語学力でいいのではないでしょうか。その最低限のゴールはフィリピンで三ヶ月程英語漬けになって努力すれば達成できるラインやと思います。
そして英語圏の国で生活してるだけでは英語が伸びるということはあり得ません。そしてその真実に気付いた人が、ワーホリ後にフィリピンに行って改めて英語勉強し直すっていうケースも多いです。
というわけで、ワーホリ前にがっつり勉強した方がいいよっていうお話でした。
英語話せないワーホリメーカーの末路について友達が語ってるブログを紹介します。
読んでると英語ができないことに対しての恐怖心を煽られます。
それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。