オーストラリア人彼女との国際恋愛ブログ、ときどき英会話

オーストラリア人彼女との国際恋愛と英会話についてのブログです。

【vol.18】ぜいたくな悩みですこと!it's a first world problem.

皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、本日購入した包丁の切れ味が最高過ぎてテンションアゲアゲなHideです。

 

今日は彼女とパース市内へ買い物に行きました。目的のものは、俺の夏服と、おしゃれなゴミ箱と、アジア製の包丁です。前から目をつけてたブティックがあって、ついに本日そこへ行けることになりました!

しかしながらですね、デザインも俺好みだし予算的にも問題無かったのですが、サイズが合わなかったという…。肩幅と胸囲はOKなんです。余裕でした。しかしながら丈が長い!なんか、こっちの服って全てにおいて丈が長い!なんでやろ、肩幅と胸囲は同じくらいなのに、奴らは胴と脚が長いんやろか。超えられない人種の壁。

 

んで、次にですね、TYPOっていうオーストラリアの雑貨ブランドがあって、これがまた手頃な値段なのにいい感じのグッズが多いんですよね。新しい家に住み始めて一ヶ月ほど経ったけど未だにゴミ箱が無かったので、いよいよ本日買うことに。ところが、TYPOにはゴミ箱の取り扱いが無いとのこと。マジかよ〜せっかく楽しみにしてたのに。オーストラリア土産のお店にもそれらしきものは無く、彼女に「life is so tough...(人生って甘くないな…)」って話たらですね、彼女が「it's a first world problem」って言ったんですよ。

 

it's a first world problem.

 

意味分かる?って聞かれて、「おう、分かるぜ、この世界始まって以来の大問題ってことだろう?それくらい俺の夏服やゴミ箱が見つからなかったのはヤバい事態ってことだ!」的な返事をしたら、全く違う、とのこと笑

 

first worldっていうのは、日本やオーストラリアみたいな平和な先進国のことで、それに対しthird worldっていうのは、日々紛争や疫病に苦しむような国のことを指します。つまり、夏服やゴミ箱が見つからなくて落ち込むことなんて、平和ボケした先進国でしか起こりえないぜいたくな悩み、つまりfirst world problemってことです。友達がなんかぜいたくなこと言い始めたら言ってやりましょう。it's a first world problem、と。

 

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。