【vol.47】ワーホリメーカーがやるべきローカルジョブとは
皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、最近新しい仕事を始めていい感じになってるHideです。
さて、数週間前にジョブハンティングを始めてから一週間足らずで複数の仕事をゲットした我が輩ですが、すでに何度かシフトに入れてもらって、段々勝手が分かり始めてきて楽しい時期になって参りました。
今までオーストラリアで色んな仕事を経験してきました。全ての仕事を経験したとは言いませんが、割と経験は豊かな方ではないかと思います。そんな僕が、トータルで最強だなと思った仕事を紹介します。
それはずばり、ローカルのカフェです。レストランではなく、カフェです。現在ローカルのカフェでシェフをしています。ローカルのカフェ、なんて甘美な響きなのでしょうか。それはさておき、なぜローカルのカフェを推すかというと、
- 比較的高時給
(パースのジャパレスで18ドル、ローカルレストランのキッチンハンドで21ドル程が相場です。僕は平日25ドル、休日30ドル貰ってます。ファームは当たり外れがあります) - 圧倒的英語環境
(アジア系レストランは言わずもがな、実はローカルのレストランの特にキッチンはアジア人とかヨーロピアンが多く、オーストラリア人のシェフってすごく少ないです。カフェはフロントスタッフもキッチンもオージーが多いです) - 生活リズムが整う
(昼過ぎには店を締めるので、仕事が終わった後の時間をフル活用できます。でも、夜のシフトとかだと、仕事始めまで特に遊びに行く気分にもなれず、仕事終わったら夜中なので後は寝るだけ、みたいな一日になっちゃいます。なお、生活リズムが整う点はファームも一緒です) - 働いてる人がフレンドリーな傾向にある
(キッチンはbull shit とかmother fuckerとかhow long!?とか、何かとオフェンシブな人が多いですが、カフェの人達は比較的というか完全に穏やかな人が多いです。なんかオシャレだし) - 市内に住める
(ファームは運が良ければ時給もいいし英語環境だし生活リズムも整うけど、ここがファームジョブとの決定的な違いかもしれません) - 賄いがあるので食費が浮く
(レストランも同様です。余ったものを持ち帰ったりも出来ます。今日はケーキとマフィンとパンをもらいました。ファームや工場、ドライバー、スーパーマーケットの仕事では食材はゲットできても料理そのものをその場で食べる事は難しいでしょう) - コーヒー飲み放題
(最強か)
以上、ローカルのカフェで働いてて感じた長所でした。あえて欠点を言うのであれば、レストランに比べて賄いがヘルシー過ぎることくらいでしょうか。もうちょっと脂っこいもの食べたい←
まぁ、カフェだしね。基本はブランチとか軽食系です。
あともう一つ大きな欠点があるのですが、非常に狭き門だということですね。キッチンだと、基本的にキッチンハンドは必要なく、仕込みも料理の提供も両方出来る、いわゆるシェフとしてのスキルがないと仕事にありつけません。写真は僕が作ったフレンチトーストですが、こういうのをモリモリ作ります。フロントスタッフなら英語力は必須です。料理スキルもあるし英語もバッチリだぜ!っていう人ならカフェでの仕事は見つけやすいと思います。
カフェにレジュメ配ってた時に、バリスタ探してるんだけどコーヒー淹れられるかってよく聞かれたので、そういうコースを履修してみるのもいいかもしれません。
それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。