オーストラリア人彼女との国際恋愛ブログ、ときどき英会話

オーストラリア人彼女との国際恋愛と英会話についてのブログです。

【vol.15】cuteなのsexyなのどっちが好きなの?

皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、激務真っ最中のHideです。深夜1時に帰って来てブログ書いて6時に起きて8時から仕事とか fuck'in ridiculous(まじでアホくせー)。

 

さて、今日は激務の真っ最中に彼女が俺氏に会いに職場まで来てくれました。例のごとく仕事中であろうが人前であろうがお客さんがいようが他のシェフがシコシコ働いてようが公園にいるヤク中が意味分からん事叫んでようが、僕らは熱い接吻を交わしました。

 

その後なんですけど、恐らくあまり英語が得意ではない同僚が、Hideの彼女、cuteだねって言って来たんですよ。

 

cute。

 

可愛いって意味。でも、prettyってのも可愛いって意味あるよね。なんなん、一緒な言葉なん?

 

実は両者には決定的な違いがあります。それは、性的なニュアンスがあるかどうか。cuteには性的な意味はなく、例えば犬とか赤ちゃんをみて「可愛いいぃぃぃぃぃぃいんああああああああああ」ってなる時のアレです。

 

逆にprettyってのは、もうガッツリといやらしい目で見てる感じです。それはもう全身くまなくむだ毛の剃り残しまでこそぎとらんばかりの勢いでガン見してます。完全に性の対象になってます。

 

そして、男に対してcuteって言う場合。日本では、男としてってよりも、なんかマスコット的な、雄のニオイを感じさせない、いわば子犬と同類項的な扱いをうけますけど、英語圏ではこれはものっすごい褒め言葉らしいです。今すぐたくましく反り返った男の象徴としてのソレに激しく貫かれたいってレベルらしいです。ぶらさげてるものが全然cuteじゃなくてもcuteです。ものっすごくtinyで可愛らしくてもcuteです。つまり男根はcuteなのです。cute of cute.

 

という訳で、女の子をねっとり英語で口説きたい場合は、それぞれの言葉のニュアンスを知っておくと口説きの幅が広がるので知っておくと便利ですよって話です。

 

つーか日本ではありとあらゆるものが可愛いって言われてますよね。子猫を見たら可愛い。おしゃれな食器をみたら可愛い。一日中仕事して蒸れまくってる脱ぎたての靴下も可愛い。ビーツ食べて真っ赤になったうんこも可愛い。なにもかもが可愛い。うぇーいとやばいと可愛い、この三つの単語だけで達人同士は一時間会話できるという。まじそれやばーい、超可愛いんですけど。それでは今回も読んで頂き、ありがとうございましうぇーい。

【vol.14】もうだめぽ in English

皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、仕事を辞める夢を見たHideです。俺の潜在意識が仕事したくないって言ってる。いや、すでに顕在意識ですらそう言ってる。心が、身体が、魂がそう叫んでる。

 

さて、朝の10時から夜中の12時までというシフトが6連続で続きます。理由はヘッドシェフが結婚式に参加するためどっかいっちゃったから。サノバビッチ。

 

そんでもって、今週はバックポジションになってから初めての土曜日です。つまり鬼忙しくなる。確実にブッ潰れる。

 

この、「ブッ潰れる」とか、「もうだめぽ」とか、「万策尽きた」って感じを表現する英語があってですね、そりゃもうキッチンではたくさん出てきますよ。それが、これ。

 

英語:going down

意味:もうあかん

例文:we're gonna go down!!

訳:あばばばばっばばばばばばばばbkじゃいうdgcあいbさうをhぢわsl

 

レッドブル飲んで仕事行ってきます。

 

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

【vol.13】イタリア人女性に痛めつけられて悦ぶ!?

皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、サラダとデザートもりもり作ったHideです。

 

昨日の話なんですけど、キッチンとホールの境目になってるドアの前に立って、他のシェフと話をしてたんですよ。そしたらね、イタリア人のウエイトレスの女の子が、勢いよくドアを開けてですね、俺の背中に直撃。もうめちゃくちゃ痛かった。やったやつが男だったらバックドロップきめてるところだった

 

そんでですね、昨日の俺のセクションが、サラダやデザート作るところで、バックポジションとか言われてるところです。理由はキッチンの奥の方にあるから笑

 

華麗にバックポジションの仕事を捌く俺。実は昨日初めてバックセクションで働いて、もうめちゃくちゃ楽しかったんですよね。そこで、さきほどのイタリア人女の子の登場です。

 

イタリア人女の子「Hide,your back is ok?(ヒデ、バックどう?大丈夫?」

 

俺はてっきりそのbackってのが俺のセクションの事やと思ってたんです。んで、こう言った訳。

 

俺「yeah!! it was so enjoyable!!(おう!めっちゃ楽しかった!)」

 

その時ね、イタリア人女の子が「ファ!?」って顔したんですよ。実はbackには背中って意味があってですね、彼女からしてみれば背中を気遣ってくれて、俺はバックポジションを楽しんだって話をしちゃった訳。んで相手からすると、激しく背中を打った出来事を楽しんだという、俺がクソマゾ豚みたいな感じになっちゃった訳です。まぁあながち間違いでもないんやけどさ。

 

という訳で、backには背中という意味もあるよというお話。みなさんも気をつけましょう。otherwise(さもなくば)あなたもマゾ豚コース決定です。

 

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

【vol.12】あなたに会いたくて眠れない夜は

皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、今週日曜まで一日中働かなくてはならない事を宣告されたHideです。なお、僕は時給制ではないのでいわゆるサビ残ってやつです。オーストラリアに来てまで何してるん←

いつもは、水木が一日中、金土日が昼のシフトという感じなのですが、ここ最近は忙しいので変則的になりつつあります。フルタイム(=正社員)に移行したら労働時間が長くなるのと年俸制になるのは分かってましたけど、お金よりもオーストラリア残留の可能性とよりやりがいのあるポジション(キッチンハンドからシェフへの昇格)を選択しました。

そこで問題になってくるのが、彼女との時間です。今週は一緒に過ごすことが中々難しくなりそうなのでその旨伝えますと、理解はしてくれるものの寂しそうでした。俺も寂しい←

さて、こういう時みたいに、あなたに会いたいんだという気持ちを伝える時、どういうフレーズを使えばいいでしょうか?

英語・例文:I can’t wait to see you.
意味・訳:会いたくて会いたくて震える

直訳するとあなたに会うのが待てないって意味ですね。西野カナもびっくりするほどめちゃくちゃ会いたいって感じです。
文法の勉強してると、to+動詞の不定詞、動詞+ingの動名詞については非常に悩まされます。動詞にも、自動詞、他動詞っていう風に分類されてるみたいですね。その辺もしっかり勉強していきたいと思います。とりあえずwaitはtoを使うみたいですね。

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

【vol.11】いや、レシートいらねぇっす、的な。

皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、今日一日がっつり休んだHideです。家から出たのは彼女を家まで送っていって、帰り道のスーパーでちょっと買い物したくらいっていうね。引きこもり万歳。

 

さて、今日彼女のために晩ご飯作ってた時の事です。あ、ちなみに調理担当は俺です。その代わり彼女はケーキ焼いたり洗い物してくれます。洗い物の方が圧倒的に面倒なので助かってます。次の土曜日にマシュマロケーキなるものを焼いてくれるそうなので大変楽しみにしております。

 

話逸れましたね。シェアメイトの日本人のお友達が僕に質問してきました。

 

シェアメイト「Hideくん、同僚がお菓子とかくれるんやけど、断りたいんやけどなんて言えばいいんやろか?」

 

俺「ん〜、そういう場合は『I'll pass(いや、いいっすわ)』って言いますね。丁寧に言いたかったら、その前にI'd love to,but...とかI'm afraid,but...って付けますね」

 

シェアメイト「サンガツ

 

って感じ。その他の言い方としては、that's fineって言ったりします。んで、彼女を送る時に聞いてみたんすよ。買い物してて、いつも「would you like reciept?(レシートはいかがなさいますか?)」って聞かれるんやけど、どう返したらいいの?、と。

 

彼女の答えは「no,thank you」でした。どっかでノーセンキューって無礼な言い回しって聞いたんですけど、どうやらそうでもないみたい。断り文句としてI'll passやthat's fineってのはド定番だけど、逆に買い物とかの場面でthat's fineとか言うとカジュアルすぎるらしいです。根底から覆される英語観。非英語圏の僕たちと、ネイティヴの間には凄まじい壁がある事を実感しました。状況に応じてI'll pass,that's fine,no thank youを使えるようになるとカッコいいよね。

 

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

【vol.10】好きな人にI like youと言われたら?

皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、戦略的爆睡(strategic sleeping)を終えたHideです。目覚まし無しで起きるって最高。

 

今日は久々に付き合い立ての頃の話をしましょう。一般的に日本では、恋愛の初期は女性の好き度バロメーターはスロースターターで、男はいきなりフルスロットルだと言われています。そうだよね?まぁその辺がっつき過ぎな男が彼女にドン引きされるってのは、まぁよくある話で。

 

もう俺的にはかなり全開で好きだったんですが、彼女にとって初めてのボーイフレンドだし、彼女のペースに合わせなければと思い、いきなりI love you!!と言っちゃうようなヘマはしないでおこうと注意していました。

 

という訳で、付き合い始めの段階で好きだよと言う時、僕らは「I like you」と言ってました。でも、日本で英語を学んだ皆さんならちょっとした違和感を感じますよね?なんで恋愛として好きなのにlikeを使うんだと。それって友達とかに使う言葉じゃねぇの?、と、

 

実は、英語の感覚としては、恋愛感情として好きでもlikeを使うんです。んで、めちゃくちゃ好きになったらlove、みたいな。日本みたいに恋と愛の違いは何かとか、そんなこと考えてる人少ないっぽいです。中学校の頃の彼女に、「Hideくんの好きはloveじゃなくてlikeなの」とか言われてふられたけどな。確かあの子英語の成績悪くなかったっけ?まぁいいやそんなこと。

 

という訳で、国際恋愛してる人で、意中の人からI like youって言われて何だか肩すかしくらってる気がしても、相手はちゃんと恋愛的な意味で好きって言ってるかもしれません。その時はas a girl/boyfriend?(彼女もしくは彼氏として?)って聞いてみましょう。不安は早めに解消しておいた方がbetterです。

 

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

【vol.9】立ってる者は親でも使えとは言うけれども。

皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在している、三連休貰ったHideです。わーい。

 

さて、これはある日の朝食の場面です。ていうかいつもの事なんやけどね。彼女は座ってて、俺は朝ご飯の支度してました。まぁバタバタとしてるわけですよね当然ながら。そうすると彼女は言うのです。「水ちょうだい」とか、「ティッシュはある?」とかね。その日に限った事じゃないんです。割とこういうことが起こる可能性が高い。

 

んでね、ついに言ったんですよ。それくらい自分でやりましょう、と。そしたらね、彼女、こう言いました。

 

英語:you can get people who are already standing to do something for you.

意味:立ってる者は親でも使え。

例文:そのまま使えます。

訳:上記の通りです。

 

日本のことわざって、やっぱり英語でも似たような言葉はあるんですね。上記の文だと、立ってる人になら雑用お願いしてもええんやで、的な意味ですね直訳すると。オーストラリアでもその文化はしっかり存在するようですね。今度は俺が彼女をビシバシ使ってやろうと思いました。

 

ところで、今日はお互いにとって非常に大事な話をしました。大分シリアスな感じになりましたが、何とかうまいこと解決というか丸く収まったのでよかったです。日本語でもしんどい話なのに、英語でやり取りしてたのですっげぇ疲れました…。

 

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。