オーストラリア人彼女との国際恋愛ブログ、ときどき英会話

オーストラリア人彼女との国際恋愛と英会話についてのブログです。

【vol.31】白人コンプレックスの乗り越え方について

皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、ストレスマッハのHideです。でもこのストレスを逆手に取って重大な気付きがあったので記事にします。

 

※誤解されると気分が悪いので先に断っておきますが、私は人種差別者ではありません。そのように解釈できるような文章であっても、差別してる訳ではないのでどうか温かい気持ちで読んで下さい。

 

さて皆さん、タイトルにある「白人コンプレックス」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。文字通り私達日本人がいわゆる白人と呼ばれる人種に対して抱えるコンプレックスのことです。憧れのヨーロッパの国々から来て、私達とはかけ離れたスタイルやルックスを持ち、英語も堪能な人達が多い白人と呼ばれる人達。そんな人達に対して、心のどこかに劣等感を抱えている人は少なからずいるのではないでしょうか?

 

ぶっちゃけた話、特にワーホリ初期の頃はこの白人コンプレックスを抱えてました。極端に言うと、白人というだけで俺よりすげぇ、的な。そんな感じで、白人に対して強く出れなかったり、尻込んだりすることがありました。今から思えば、白人と比べて自分の英語力や筋肉(笑)、その他諸々総合的な観点から言って自分に自信がなかったからだと思います。

 

閑話休題

一ヶ月ほど前に新たに加わったキッチンハンドのフレンチ野郎がいます。絵に描いたような見た目のフランス人で、1年前の私なら恐れ戦いていたことでしょう。しかしながらですね、彼の仕事ぶりがですね、totally pretty bullshitなんです。ミスってもexcuse(言い訳)ばかり。は?何こいつ?馬鹿なの死ぬの?ついにぶち切れた俺はそれはそれは口論に。結果的に他のシェフからの信頼を得ている俺氏は優遇され、彼はガッツリシフトを削られる羽目になったのですが、彼のせいで水浸しになったすりおろしキュウリを手で絞って水を切ってる間に伝票が止めどなく流れて来た時には本当に死ぬより辛い目に合わせてやろうかってマジで激おこプンプン丸でした。

 

その時ですね、気付いたんですよね。あ、俺氏白人に対してぶち切れモードだわ。コンプレックスとかどっかいってるわ、と。昔の俺ならフレンチ相手に縮こまってたかもしれんけど、言うまでもないことだけどフランス人だからすごいって訳じゃないんだという当たり前の事実に気付いた訳なんですね。

 

もちろん、海外生活を通して自分の中に揺るぎない自信が付いてきたのも事実です。英語が話せるようになったからとか、外人の彼女が出来たからとか、そういう表面的なことじゃなく、俺が俺であることに対しての自信。一言で言うと俺は俺というだけですごい、ということですよね。そういったものがようやく自分の中に生まれて、フィリピンやオーストラリアという異国の地で暮らしてるうちに時間をかけてメキメキと育っていったのです。

 

実は低かった自己評価が高い位置に定まり、規格外に設定していた白人への評価が適切な位置に戻ったという二者の絶妙なタイミングとバランスにより、抱えていた白人コンプレックスは見事に消滅しました。

 

これは何も白人コンプレックスに限った話ではありません。一流の学歴を持つからといってその人の人格が一流な訳ではありません。そのような人の中にもクソみたいな人間もたくさんいます。同様に役職持ちだからといってすごいかといえばそんなこともありません。もちろんいい大学に入れたことや、社会的に認められたという実績はすごいと思いますが、それだけでは人間の価値は決まらないし、そんなこと言い出したら顔がいい順に偉いという暴力的な理論もある意味成り立ちかねませんよね。クソなやつはクソだしすごいやつはすごいんです。その人がshitなのかgreatなのかは自分の感性で判断すればいい。

 

ちなみに、年上の人や社会的に格上の人達と会う時もこの理論は応用できます。根拠はなくとも自分は相手と同格もしくはそれ以上であると思い込むことで、素の自分で接することが出来るので結果的に自分のやりやすいように出来ます。

 

日本にいる時から抱えていて、海外に出てきて浮き彫りになり、そして乗り越えた白人コンプレックス。なぜコンプレックスがあったのかを深堀りすることで見えてきた自分への自信や感性の大切さ。それを認識させてくれたフレンチガイには、むしろ感謝するべきなのではないかと考えを改め始めました。今度一緒に仕事する時には、感謝の気持ちをこめて、うんと優しくしよう。

 

 

 

 

あwwwでも俺のせいでシフト削られたんだったねwwwもうあんまり会えないねーwwwごめんねーwww

【vol.30】あぁもう完全にサボってます。

皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、デザートマスターになりつつあるHideです。

 

ここ最近のシフトがエグ過ぎてブログどころではなかったことを謝罪します。色々としたいことができてない11月でした。それでも、日本にいた頃に習慣にしていた瞑想を再び習慣化できたのはプラスかなって思ってます。

 

実は来月の1日ですけど、彼女と付き合って八ヶ月+彼女の誕生日ということで中々にスペシャルな1日になります。月並みですけど、お気に入りのレストラン予約して、プレゼントと花束用意します。

 

それと、仕事中の英語ですが、もう常にテンパってる状態ということもあり、中々英語を理解するところまで気が回りません。もう日本語でも同じような現象が起きるレベルです。それでも何とか日々を過ごしています。ああ素晴らしきかなシェフライフ。

 

昨日と今日はデイオフだったのでしっかり充電できました。明日からも頑張ります。うっわ、超普通の日記やこれ。

 

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

【vol.29】サボってましたごめんなさい

皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、元気回復してきたHideです。

 

そしてごめんなさい、約一週間ほど更新をサボってました。ので、これから復活していこうと思います。

 

ちなみに、このサボるですが、skipという言葉を使います。I haven't been posting my blog for a whileって言い方も出来ますし、こっちの方がネイティヴが多用する言い回しのようです。

 

そして、先日掲げた目標の一つのエクササイズですが、こちらも週一くらいになってます。運動もしっかりやっていきたいです。

 

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

【vol.28】私が何とかしよう。

皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、ライスプリンが完全に作れるようになったHideです。うまうま。

 

最近夏ということもあり、レストランもめっきりと忙しくなりました。未熟な俺にも色んなスキルを教えてくれるこの環境には感謝せなあかんなと思います。忙しいスケジュールの中でも、最低でも週に一度は彼女に会えてるし、会えない時間が愛育てるのさ的な歌があったように、まぁ色々とそんな感じです。

 

さて、今日の英語ですが、これまたレストランでの会話です。毎日なにかしらのトラブルというか、あれがないこれが足りないっていう会話が飛び交っています。そうなると、尻拭いはヘッドシェフに回ってくる訳でなのですが、いつも彼はこう言います。

 

例文:I'll sort it out.

訳:私が片付ければいいだけのこと。

 

東京アンダーグラウンドって漫画がありましたけど、敵の組織のナンバー3の崇神ってキャラのセリフを思い出しますね。マイナーすぎるか。sort outで解決するって意味なんですけど、まぁ何とかするわ、的な意味合いでサラッと使ってます。

 

ていうか今日、爪ごとばっさりと切っちゃって大変なことになりました。以後気をつけます。

 

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

【vol.27】鬼畜野郎め!

皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、意味不明な時間に目覚めたHideです。

 

さて、レストランで働いてると、特にキッチン内では汚い言葉のオンパレードです。日本語では、「この鬼畜野郎め」って言葉をよく使ってて、英語では何て言うんだろうって気になってましたけど、最近しっくりくる言葉を見つけました。

 

英語:mother fuxxer(xxにはckが入ります)

意味:母ちゃんと致してしまうくらいの鬼畜

 

もう、何かクソなことがあったらmother fuxxer、何もなくてもmother fuxxerです。shit、fuxxも無限に使います笑

 

こういった汚い表現も使えるようになると、英語レベル上がった感がありませんか?

 

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

【vol.26】路上でたくさん死んでるカンガルー

皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、寝不足ドライバーのHideです。

 

今日は彼女とヨークという街に行ってきました。パースから100kmほど離れた街で、特に何もない街なんですけど、ウェーブロックに行く最中のトイレ休憩やスカイダイビングの街として有名です。

 

かくいう僕も5年前に来たことがあり、当時行ったレストランや駄菓子屋がそのまま残ってて、すごく懐かしい気持ちになりました。

 

さて、この田舎町に向かう最中なのですが、路上に横たわるたくさんの物体を目にしました。よく見てみると。それは。

 

カンガルー

 

そう、オーストラリアを代表するあの動物が何体も横たわってます。色々とファンシーな姿を想像していた皆さんにとってこれは非常にショッキングで、かくいう僕も色々とショックを受けました。ちなみにこの路上で横たわってる動物の死体のことをroadkillっていうみたいです。名前もいかついな。

 

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。

【vol.25】外国人が恋人に求めるもの

皆さん、こんにちは。ワーキングホリデーでオーストラリアのパースに滞在している、充実のデイオフを過ごしているHideです。

 

リスニング能力を高めるために、海外ドラマをシャドーイングしてます。シャドーイングとディクテーションが最強だと実感する今日この頃。

 

さて、この前ドイツ人の同僚と一緒に作業してる時に、こんな話になりました。

 

英語:what do you look for in a girlfriend?

意味:彼女にするならどんな人がいいん?

 

ちなみにこの時はwhat is the important thing for your girlfriend?って聞いちゃいましたけど、いかにも日本人らしい英語というか、不自然な言い回しでした。後から彼女に修正してもらいました。

 

英語学ぶ時には、こういったフレーズを丸ごと覚えることをおすすめします。というのも、

  • 話す時のリズムが掴める
  • 前置詞や時制などの文法的なところもしっかり押さえられる
  • どういう文脈でどういう言葉が使われるのか分かる

というメリットがあります。

 

ちなみに彼の答えは、how sexy she is、つまり「外見」でした笑

日本に比べて性格を重視する傾向にある西洋諸国ですが、美人が好きっていう男の本音はどこに行っても同じなようです笑

 

また、彼は黒人女性が好みらしく、フロントで働いてる南アフリカ共和国出身の女の子を家に連れて帰りたいって言ってました。I wanna take her away.お持ち帰りはアメリカ英語だとtake out 、イギリスやオーストラリアではtake awayです。

 

それでは今回も読んで頂き、ありがとうございました。